加藤×服部_top

今回は我々エッグボードのPBソースの生産を担って頂いております、
食彩工房株式会社の服部社長にお話をお聞きしたいと思います。

 

加藤)服部さん お世話になります。いつもメインソースの担当ありがとうございます!
中々ね、コロナで大変ですが、今後もよろしくお願いしますね。先ずは御社の業務内容を教えてください。

    

服部)加藤社長いつもお世話になっております。うちは食品加工、液体物、ソースが得意で、冷凍ソース、常温各種手掛けております。大体、7割くらいがPBソースでして、安心安全、味を一定に保つ、各オーナー様からのレシピに忠実に再現することに注力しています。
その他、ネット販売や、物販なども手掛けています。

写真①

 

加藤)おお、ネット販売もですか。いい販路ですね。現在お客さんどれくらいいるんですか?

    

服部)そうですね、個人のお客さんが多いんですけど、大体100社くらいのお客さんと取引させて頂いています。

 

加藤)100?多いですね!!うちのソースは貢献していますか?いつも助かっています!良かったら割合とか教えてください。

 

服部)いやいや、こちらが助かっています!ありがたいです。エッグボードさんのソースは全体の割合からすると3割くらいですね!個人のお客さんが多いのでまとまって作る量は一番ですね。

 

加藤)3割?一流バッター並みですね。多いですか?

 

服部)多いですよ。大体2トンありますね。

 

加藤)2トン⁈ピンとこないな(笑)
プレッシャーですね、ドンドン展開してもっとWin―Winの関係になるようにやりますよ。来年出店も控えていますからよろしくお願いします。

 

服部)よろしくお願いします

 

加藤)服部さんが「食彩工房」を創業するに至った経緯など教えてください。
それなりにお付き合いさせて頂いていますが、実は服部さんのストーリーが途中しかわからなかったので。

    

服部)元々は大学出てトヨタ関係の会社でSEをしていました。でも測定ではSEには向いていないデータが出たんですよ。最初向いていないから営業に回されるのかな?と思っていたら結局SEに配属されたんです。そこで結果的に5年務めました。 

 

加藤)SEですか。意外ですね。そこからどうしてこの業界に?

    

服部)人事の情報なんかも担当してたんですよ。そうしたらなんか先が見えてしまって…。
そこで前から将来ペンション経営をしたいなと考えていて、やるとなると料理技術も必要だなとか考えて。フレックスタイム制だったので夜に夜間の調理学校に通いまして…。ちょうどその時期に営業に部署替えを命じられたんですよ。でも営業に行くと調理学校に行けなくなるので思い切って会社を辞めてしまいました。

そこで西洋料理店でアルバイトを始めて飲食業界に。レストランに入って若い子達の中に入ってボコボコになりながら…。なんて生産効率の悪い業界化と(笑)。色々経験させてもらっていたんですが、レストランブームみたいなのが終わり始めて段々レストランが暇になってきたんです。その時に知り合いの店などから「加工の仕事」が入りだして、やるようになったんです。要は仕込み代行ですね。

 

加藤)まさに厨房代行業ですね。それが今の仕事の原点! 

 

服部)そうなんですよ。ソースなど下ごしらえ等ね。そういう仕事が増えてきて専用の加工場を作ることになりまして。
レストラン業務も嫌いではなかったんですが、元々作業効率やら、生産性やらを考えるのが好きだったのでどうもこの「非効率なレストラン業務」は向かないかなと思っていたんです。
それでしばらく加工場を任された後に、取引先の社長に色々物件などのお手伝いをしている時に服部さんも自分でやったらいいじゃん。と言われて思い切って独立することにしたんです。

 

加藤)そうだったんですか。でも結果的にこの仕事向いていたんじゃないですか。生産効率や何やらやりたいことだったんじゃないですか? 

 

服部)そうなんですよ。こういう仕事がやりたかったんだと思います。

 

加藤)いやぁヒストリーがわかりまして。謎が解けましたよ。

 

加藤)この食彩工房の「セールスポイント」教えてください。

     

服部)やっぱり、中小ならではの小回りの利く、スピーディーに対応できることですね。大手だと段階を踏まないといけないケース、稟議、稟議などね。うちはそのあたり、話を直接聞いて、すぐに対応できる。これが強みですね。
あとはやっぱり「味の再現力、開発」に自信があります。レストラン勤務経験と、加工工場両方の経験から見れるというのは大きいですね。それと大手には中々できない、小ロット対応なんかもしています。1㎏、500g、200g、更に小分けの物販用の対応なんかもしていますよ。

 

加藤)そんなに対応しているんですか!うちもドレッシングなんかも作ってもらわないと!

 

服部)是非(笑)

 

加藤)あと、実際起業して大変なことありますか?僕も元々はサラリーマンでしたからね。いっぱいあると思うんですけど。

  

服部)そうですね、従業員と経営者の考え方の違い、伝え方、教育方針などですかね。
自分が従業員の頃は従業員目線でしか考えていなかったですね。なので経営者になって改めて経営者は大変だと思いました。従業員にいかに辞められず、長く働いてもらえるか。協力して、意識を高く持ってもらうような言い方、教育方針などを心掛けていますね。やっぱり皆が居ないと成り立たないですから。

 

加藤)そうですよ。「人」ありきですよね。いや、服部さんの人柄が出ていますよね。考え方とかね。
あとは今後のヴィジョンをお聞かせください。

 

服部)そうですね。この仕事をやるときに大先輩に言われたことがあるんです。究極の目標として自分のブランドが各家庭の冷蔵庫に必ず1つは在る。マヨネーズなり、ドレッシングなりが独り歩きする。そこですね。
でも「シェフの人たちを骨抜き」にする。ルーティンワークはうちに任せてくれ。その空いた時間でサービスの向上、仕組み作りに注力してください。そういった為に常温、冷蔵、冷凍のソースなどはうちに任せて頂けるようなそんなことをやっていきたいと思っています。

 

加藤)最後に独立開業する方へのメッセージをお願いします。

 

服部)今は会社が絶対安心安定ではない時代なので、独立を考えているならすぐに行動。
そして副業からはじめて本業を超えれる収入になれば独立。ですかね。人脈や、縁も大事に。

写真③

 

加藤)最後まで服部さんらしい、「効率化、生産性」なんかがキーワードになる考えで目線が今までの人とはまた違っていてなるほどと思いました。飲食がいかに効率の悪い商売か(笑)。が改めてわかりました。うちもより効率の良い働き方が取り入れれるかを模索しながら進んでいきます。
今日はありがとうございました!

 

 

 Profile

服部力
名古屋市天白区
食彩工房株式会社 代表取締役

エッグボードのPBソースの生産を担当

食彩工房株式会社

〒448-0015
名古屋市天白区 原4丁目 1008番地

TEL 0566-36-1756

【業務内容】
パスタソース・カレーソースなどの
業務用冷凍食品の製造・販売
乳化液状ドレッシングの製造販売
プライベートブランドの受注開発
ネットショップによる小売販売
店舗立ち上げコンサルティング業務

パスタソース、カレー、ドレッシングなどの製造・販売・OEMを通して貴社の強みを生かしたオリジナル製品を提供します。

HP
http://syokusai-koubou.com/index.html

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